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コロナ発症後の流れ in 埼玉
- 2023/1/21
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#コロナ #ホテル療養
Vol,01の記事では、ホテル療養をオススメしました。
時系列に、「感染~発症~ホテル療養」の流れをご紹介します
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- 24日 午後以降 職場 翌日から発症し職場を欠勤した同僚と濃厚接触
- 29日 夕方以降 やたら、鼻水とくしゃみが出る。それ以外の体調不良はない。気温が低い日で職場が暖かいため、寒暖差の影響と思い込む。就寝時、なかなか寝付けなかった。
- 30日 夕方以降 寒気がする。気温が低い日で職場が暖かいため、寒暖差の影響と思い込む。帰宅後、念のため体温を計測。37.5度であった。会社の自宅療養(欠勤)基準が37.5度だったので、上司に報告するか悩む。翌日、早く起床し、再計測を行う予定で、早々と寝ようと思ったが、なかなか寝付けなかった。体調不良は、鼻水、くしゃみ、熱。
- 31日 早朝 体温を計測。37.5度。起床時は体温下がるだろうから、熱が下がっていなのだろう。微妙なので、自宅にあった研究用の抗原検査キットを利用。見事、陽性。上司にLINEで報告した。上司からは、「年末年始だから病院見つからないかもしれんが、できるだけ見つけて、精度の高い検査をしろ」と指示された。
- 31日 早朝 家族が、埼玉県HPの「年末年始の新型コロナに関する外来診療検査体制リスト(PDF名うる覚え)」(https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/186159/nenmatsunenshi3.pdf)(ページ削除済)を見つけてくれた。リストに記載されている内容に沿って、「本日実施する」とされている医療機関に電話にしても、「本日は実施していない」「小児のみ」「高齢者のみ」などの理由で、たらい回しにされた。では、本日、リストに「本日実施しない」とされている医療機関に電話したらどうか?と考え、最寄りの電話に確認してみたら、無条件で対応してくれるではないか?
ふざけんな!埼玉県!
と、埼玉県の管理不徹底さに激昂したかったが、いち早く、検査結果を知りたいので、行動に移した。
- 31日 午前中 医療機関の方に詳細を伺った。ドライブスルーでPCR検査を受けることになるらしい。指定時間より若干前につき、車の中で待機。自分の順番が来て、検査員の方が来てくれて検査開始。検査が終わり、しばらく待ち、検査結果が判明した。見事、陽性でした。検査員の方から、陽性者登録とハーシスへの登録をするように指示され、検査代金を払い、帰宅した。この時点で、通常の風邪より、症状が軽いものの、ついに、コロナになってしまったという不安でいっぱいになった。帰宅後、上司に報告し、お休みを頂くことになった。
- 31日 午前中 陽性者登録をしなければならない。ただ、その前に、一つ懸念事項がある。自宅療養できるかという点だ。家族に肺を患っているもの、高齢者、ワクチン未接種の小学生、医療従事者がいる。家族全員に感染リスクがあるから、自分は隔離されるべきだと判断する。「ホテル療養を申し込まなければならない」と隔離した自部屋で、家族会議。埼玉県のHPで、
は理解したが、ホテル療養についての記述がない。色々探していると、「電子申請をしなければならない」と記載があった。「電子申請ってどこだ?」
- 31日 午前中 とりあえず、「陽性者登録後に通知が来て申し込むのか」と勝手に思いんだ。陽性者登録のページを見ていると、「ホテル療養の申し込み記入欄」も見つけた。
- 31日 午後 陽性者登録も完了した。これ、パソコン苦手な人や高齢者、体調悪い人、無理だろ。入力だけで、相当な労力いるよ。パソコンが得意な世代やスマホ入力が苦にならない若い世代は問題ないだろうが。しばらくたつと、スマホに通知があり、指示通り対応していたら、ハーシス登録案内も来て、登録を完了させた。
- 31日 夕方 「ホテル療養」についての連絡がこない。埼玉県のHPを見ても、特に記載がない。「入所ホテルは選べない」「送迎日時は連絡するからそのとき必ず電話に出ろ」と記載があるのみ。
- 31日 夜 相変わらず「ホテル療養」についての連絡がこない。
- 1日 朝 知らない番号から電話がきた。いや、下手すると、電話でないよ。これ。詐欺とかあるもん。万が一の可能性も考え、電話出たら、ホテル療養担当の人からの電話だった。埼玉県HPに記載がある内容と同じテンプレート説明を受け、「送迎日時が決まったら、追って連絡する」と言われた
- 1日 午前中 電話に出て、「入所ホテル」と「送迎日時」「注意事項」の説明を受けた。「送迎の実務をしているドライバーさんが、送迎日時になったら、電話をかけてくるので、荷物を用意して、自宅前に出てくれ。ほかの感染者と同席の場合もあるので了承してくれ」と連絡があった。ホテル療養の準備を始めた
- 1日 午後 送迎車が来た。また、知らない番号からの電話だった。ドライバーのほかに、女性1名乗っており、自分が乗り、もう女性1名の自宅により、ホテルに向かった。
- 1日 午後 ホテル入所。送迎者から降ろされ、隔離された非常階段から2階ロビーへ。2階ロビーには、15席くらい椅子があり、それぞれに、封筒に入った書類がある。各地から送迎された入居者が何回かに分けて、入居にあたってのガイダンスを受けた後、各部屋に入室。療養生活が始まる。入室してすぐに、ハーシス登録が指示される。
療養生活は、ガイダンスの説明通りに行うが、1日にやらなければならないことは、①2回の指定時間にハーシスへの登録(体温、酸素濃度、症状)、②3回の食事タイムのみ。隔離期間7日目に、体温が平熱に戻って症状が落ち着いていれば、8日目に退所許可がおりる流れ。
- 7日 朝 退所時間に、部屋に連絡があり、退所するよう言われる。起床から退所までに、部屋を片付けて荷物をまとめ、汚染廃棄物(シーツなどのリネン類他)を指定された場所に移動させる。2階ロビーにいる係員に機材(’体温計、酸素濃度計測器)を返却し、非常階段2階から退所。非常階段1階で警備員のセキュリティチェックを受けて、退所作業完了。ホテル退所後は、コロナが治っていると見なされるので、自力で帰宅する。自分はタクシーを使った。




















